冬の手荒れ改善ナビ

冬の手荒れ改善〜冬の乾燥でガサガサの手を正しいケアで潤いハンドへ!〜

冬になると、手がガサガサしたりかゆくなったりする人があります。
手や指の皮膚は、皮脂を分泌するため皮脂腺が少なく、皮脂膜が薄いです。
たびたび水仕事をしたり、手指のケアをしていないと、皮脂膜がもっと薄くなってしまい、水分がどんどん失われていきます。
さらに、乾燥や摩擦の影響で、角質層は弾力を失ってひび割れた状態になってしまいます。
冬に特に手荒れを起こしやすい原因というのは、
湿度が低くなって皮膚から水分が蒸発しやすくなりますし、水仕事でお湯を使う機会が増えるためです。
油で汚れたフライパンに熱いお湯をかけると油がよくとれるのと同じで、
手の皮膚が熱いお湯に触れると皮脂膜がとれて潤いが奪われていきます。
カサつく程度ならば、初期の段階できちんとケアをすれば、すぐにみずみずしさを取り戻すことができます。
しかし、赤く腫れたり、ひびから出血があるまでの重症になると、元に戻るまでには時間がかかります。

 

角質層のターンオーバーは1〜2週間ですが、皮膚の内部の細胞のターンオーバーは約1ヶ月なので、
重症の症状が出ているときは、元に戻すまでに1ヶ月以上もかかってしまいます。
自分の手を見て、指紋がうすくなっていたり、指先が角化してゴワゴワしていたら注意が必要です。
初期の段階でしっかりケアをして、みずみずしい手をキープしましょう。

手あれの進行

【初期】・・・・軽くカサつく程度
        ハンドクリームを使って正しくケアすれば、すぐに元に戻ります。
【注意期】・・・皮がむける、軽いひび割れ、指先がガサガサ、指紋が消える
        水に触れたら、しっかりと水気を拭き取って、ハンドクリームでケアを。
【進行期】・・・皮膚がゴワゴワ、ひび割れや赤みが目立つ
        ハンドクリームをたっぷりと。綿や絹の手袋で手を保護しましょう。
【重症期】・・・腫れやひび割れが進行、出血や痛み
        水仕事はなるべく避けて、綿や絹の手袋で手を保護。皮膚科に行ったほうがいい。
【最重症期】・・痛くて指先を曲げられない、ジュクジュクと黄色い汁が出る
        すぐに皮膚科を受診

あれ改善のポイント

@ハンドクリームでしっかり手を守る
こまめにハンドクリームを塗ることで、角質層が守られ手あれの予防できます。
特に入浴後はハンドクリームをたっぷりつけ、しっかりケアしましょう。

 

A水や紙などを触るときは手袋でガード
水仕事はもちろん、段ボールや紙、布地をよく扱う人も皮膚から水分が奪われやすくなります。
作業中は手袋をつけて、手をガードしましょう。

 

Bハンドソープを使った手洗いや消毒をしすぎない
ハンドソープは皮脂や水分を奪う原因となります。
それほど汚れていないときは、水で洗うだけにしておきましょう。
消毒も手あれの原因となりますので、必要最小限に。

 

Cパソコンやスマホの使い過ぎに注意
長時間パソコンやスマホを触る人は、指先が長く刺激を受けている状態ですので、手あれを起こしやすくなっています。
使い過ぎに注意して、使用後はしっかりケアを。

 

Dハンドソープや台所用洗剤は2種類を使い分ける
ハンドソープや台所用洗剤は、洗浄力の強いものと低刺激性のものを2種類用意して、汚れが少ないときは低刺激性のものを使うようにしましょう。

手あれ改善の寝る前のケア方法

ひびやあかぎれが気になるときは、睡眠時間を利用して集中ケアをしましょう。
多めのクリームを使うのがポイントです。
3日ほど続けて効果が実感できたら、その後は徐々に量を減らしてもよいでしょう。

 

@クリームをいつもより多めにとる
ハンドクリームの量は、いつもより多めにとりましょう。人差し指の関節一つ分を覆うくらいが目安です。

 

A両手の甲を合わせ、まんべんなく塗る
クリームを手の甲に置き、両手の甲を合わせます。
両手にまんべんなく行き渡るように塗りましょう。

 

B指1本ずつ、丁寧にマッサージ
カサカサやひび割れが気になる部分には多めに塗りこみましょう。
指一本ずつ、根本から爪の先に向けて、丁寧にマッサージをしながら、血行を促していきます。

 

C綿や絹の手袋をつけて寝る
両手に手袋をつけて寝れば、ベタつきが気になりません。
手袋は刺激の少なくやさしい手触りの綿か絹がおすすめです。
翌朝は、手がふっくらとして、しっとり感がアップしているはずです。
手湿疹